土地探しのポイント2
知らないと損をする?!
そんな事例を挙げてみる土地探しのポイント。
今回は探す条件などに関する主な点を書いてみます。
土地の条件としてはどんなものがあるの?
まず土地の価格です、土地には相場がありその相場に対して
安いか高いか、或いは相場どおりかの3とおりしかありません。
それには必ず理由があります。
日当たり、利便性、人気の場所、
土地の形、地盤の強弱等々いろいろあります。
それらを納得しておくことが大切になります。
自分でわからない場合は不動産会社の人にどんどん聞きましょう。
そしていつまでに決めるということも話し合っておきましょう。
あまり迷いすぎると時間がかかり、やっと決めた時には
「他の人に先を越された!」ということになりかねません。
土地は一つしかありませんから。
物件調査は必要
土地を購入する時、図面と価格だけではわからないところがあります。
必ず現地に行って確認しましょう。
1・街並み、住環境
駅や学校から実際に歩いてみましょう。
特に夜間の街灯、街並みの明るさや交通量の変化などは重要です。
コンビニや郵便局、ショッピングセンターまでの距離も大事になります。
2・周辺の雰囲気
分譲地などであれば比較的若い世帯が多く、家庭環境なども似ている(同じくらいの子供が多い)から安心とか、近くに工場があるか、商店街が近いか等地域の雰囲気を確認しましょう。
3・日照、通風
日照、通風も大切なポイントになります。雨の日、晴の日、風の強い日など確認できればよいでしょう。
4・水はけの確認
周囲より高いか低いか、低ければ当然のことながら水がたまり水はけが悪くなります。
雨の後の確認もしておきましょう。
5・地盤の確認
地盤調査は、建物の位置が決まらないと正確にはわかりませんが、おおよそその辺りが地盤のよい土地かどうか、最近建てた家が地盤改良をしたかどうかなどの情報を不動産業者さんを通じて入れておきましょう。
6・隣地の状況
隣地との境界がはっきりしているか、杭が有るか、高低差は無いか、隣の家とどの位接近しているか、なども気にしたいことの一つです。
土地さがしの優先順位は3つまで
「何年も土地を探しているが中々良い土地が見つからない」
という声を時々聞きます。
そしてついには探し疲れて契約をしたが、
「こんなはずではなかった!」ということになりかねません。
このような場合何がいけなかったのでしょうか?
それは欲しい土地の条件の優先順位がはっきりしていなかったからです。
なんでもそうですが、完璧な土地はありません。
すべての条件にぴったりの土地は絶対ないでしょう。
そこで土地を探すポイントは、そこに住むご夫婦又は
ご家族で優先順位を話し合い共有しておくことが大事になります。
多くても迷うことになりますから3つくらいがよいでしょう。
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