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地鎮祭

地鎮祭は何のためにするのか?

地鎮は「地を鎮める祭り」です。
近頃では省略することもあるが、建築の場合信仰を大切にする傾向がありますので新築時に行われています。

地鎮祭の意味合い

1つには、お施主様の家を建てることになったの土地に住んでいる神様を祝い鎮めること。
そして2つ目は、これからの工事の安全と家の繁栄を祈願されることとされています。

地鎮祭の服装は?

土地の神様に挨拶をする儀式でありますが、お施主様も含め服装は特別なものでなく普段着(平服)でも大丈夫です。
スーツを新調したりする必要はありませんがTシャツよりは襟のあるシャツでいいと思われます。
履物はサンダルなどは避けたほうが良いと考えてます。

お施主様が負担する地鎮祭費用は?

お施主様には、初穂料を負担していただくことになります。(神主に渡す)
地鎮のお礼として奉納する初穂料は熨斗袋に包み、表書きは「初穂料」もしくは「玉串料」とするのが一般的です。
初穂料の金額相場は、当社でお願いする神職さんの場合3万円でお願いしております。
また、式の後に行われる直会は、行わない場合が殆どです。

地鎮祭の式次第

1、手水(てみず)手水桶の水で両手を洗い心身を浄める。
1、修祓(しゅばつ)参列者、お供え物を祓い清める儀式。
1、降神(こうしん)その土地の神、地域の氏神を迎える儀式。神職が「オォ~」と声を発する。
1、献饌(けんせん)登壇のお供え物と神に食していただく儀式。酒と水の蓋を取る。
1、祝詞奏上(のりとそうじょう)土地を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈るとともに家建の祝詞を奏上する。
1、四方祓(しほうはらい)土地の四隅をお祓いし、清める。
1、地鎮(じちん)斉鎌を使った刈初、斉鋤を使った穿初(うがぞめ)、斎鍬を使った鍬入れ等を行う。
1、玉串拝礼(たまぐしはいれい)玉串を奉り拝礼をする。榊等に紙垂を付けたもの。
1、撤饌(てっせん)酒と水の蓋を閉じる。
1、昇神(しょうしん)神をもとの御座所に送る儀式。
1、閉式

まとめ

以上、かいつまんでご説明致しましたが当社の場合初穂料のところでご説明致しました3万円で、祭壇、お供え物、玉串、テント等神職が全て準備致しますので、お施主様におかれましては、地鎮祭をご希望される場合はお気軽に挙行されればと考えます。

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