あちこちから、紅葉便りが届いていますが、
もうどこかにお出掛けになりましたか？
地方紙を見ていたら、お寺の境内でのライトアップの記事がありました。
「素敵な夜を過ごせそう！」と思い、書いてみました。

紅で葉や黄葉の名所として知られる諏訪市の佛法紹隆寺と温泉寺、
茅野市の長円寺で27日、夜ライトアップが始まりました。
境内のモミジやイチョウと、諏訪の歴史に親しむ初の共通イベント
「お殿様が愛した『諏訪紅葉三山めぐり』の一環。
11月11日まで幻想的な夜景を演出します。
３カ寺の副住職たちが宗派を超え、
それぞれのライトアップイベントを一本化しました。
各寺とも高島藩主に縁があるため、地域住民の高島藩の再認識、
観光客に諏訪の魅力を提供する絶好の機会としました。
期間中、御朱印や写経燈籠、僧侶とのトーク、
寺ごとの仏像の特別拝観やコンサートがあります。

温泉寺では

諏訪市湯の脇の温泉寺では庭園の30余本のカエデが赤く、
また、樹齢５００年以上とされているカツラも黄色に色づき始めました。
同寺では、期間中の土日曜夕方に恒例の大根煮を振る舞い、
訪れた人たちは味のしみた大根を味わいました。

同寺の副住職は、見ごろは１１月の文化の日連休ごろとみており、
「諏訪のまちの魅力再発見につながり、心癒されるひととき、
家族の思い出づくりにもなれば」と話していました。

各寺とも、ライトアップは午後６時～９時までです。（長野日報より）

幻想的な夜景が見られる、絶好の機会です。
秋の夜長を楽しんでみてはいかがですか？