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守屋山登山

いよいよ5月です。
エコシステムの高木芳子です。
風薫る五月!
五月は皐月(さつき)とも言うそうですが、早苗を植える時期「早苗月(さなえづき)を略した言い方だそうです。

それはさておき、いい季節になったので、山に行ってきました。
諏訪大社の御神体でもある、「守屋山」です。

はるか昔、私が小学生だったころ、遠足で始めて登ってから、
今に至るまで、何回も登っていますが、今回は初めての登山口から登りました。
「立石登山口」です。

今までは、杖突峠の駐車場から登る一般的なコースでしたが、時代の波?でしょうか
メガソーラーの施設の工事が始まって、工事関係の車両が行き来したり、
たくさんの木々が伐採されていくのを見ると心が痛みました。
前回登ったときに、「立石コースがいいよ」と聞いて、是非一度登ってみようと思っていました。

さあ、いよいよ出発です。
登り始めてすぐに,「一人静」の花が、群生していました。ちょうど咲き始めです。
地域の人たちがボランティアで守り育てているそうです。
可憐で、かわいらしい山野草です。

亀石

登り始めて、少し行くと、「亀石」が現れます。大きな亀さんで、見る方向によっては?でしたが、確かに亀さんでした。

立石

次に現れたのが、「立石」 地元の皆さんの信仰の対象だそうです。
とても大きな岩で、石を置いて願い事をするといいらしい。
岩の天辺にはたくさんの大小の石が投げられていました。
私もコロナ収束の願いをを込めてと、石を探しましたが小さな石しかなく、仕方なく小さな石を放り投げてお参りしました。

百畳岩

この岩には、登れるように、はしごがかかっていました。
はしごまで行ったのですが、年を考えてやめました(笑)
万が一のことがあったら、多くの人に迷惑がかかる・・・と、ふと思ったからです。

浅間の滝

更に、登っていくと、「浅間の滝」に行かれます。
ここは富士山祭神である木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が祭られているそうです。
一休平で一休みして、さらに進みます。
息切れ坂、胸突き八丁などと書かれた急坂、「確かに、そのとおり!・・・」
皆苦しいのだ。と思いながら、登頂したときのことを思いながら頑張りました。
ここを登りきると、杖突峠コースと合流します。
東峰はすぐそこです。
東峰山頂は多くの人が休んでいました。
岩場で、そのせいか山頂は狭く感じられます。

少しだけ休んで西峰を目指します。
西峰まで20分とありました。
守屋神社もしっかりとお参りをしました。
アップダウンを繰り返し、ちょうど20分で到着。
ここは前に来たときより、開けた感じがしましたが,頂上付近の木を伐採して
眺望を良くしていたようです。

木のベンチなども新設されていました。
諏訪湖も八ヶ岳も北、南アルプスも良く見えました。

親子連れ、中高年のグループ、若者グループなどいろいろな世代の方に楽しまれる守屋山。
また、行きたい山の一つです。

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