ぎょうざの焼吉【諏訪市】燃え盛る炎に包まれる美しい餃子
マッチ一本火事の元、どうも髙木剛です。
私は消防団を退団してはや4年くらいが経ちました。
実際に火事の現場に出動した事は無いです。
分団の救護班長として救護大会で優勝しましたが、実際に活躍したのは選手たちです。
消防団活動をされている方々はとても大変だと思います。
ご苦労様です。
今回ご紹介するお店は、元消防士の方が始めた餃子専門店です。
ぎょうざの焼吉
何も目印がありません笑
今回のお店は、グーグルマップを頼りに行ってくださいとしか言いようがないです。
場所は湖南
工業団地の奥の方
でも山の方まで行かない所です。
駐車場は5台くらい停められます。
着くと早速ウェイティングボードに名前を書きます。
今回のコロナ禍で席数を少なくされたみたいです。
先客2組
テーブルも2つ
待つ事5分くらいで案内されました。
店主さんはとても気さくでおしゃべりな方
早速、場所がわかりづらくてごめんねと
前は、茅野岡谷道路沿い看板があったのに〜って聞くと
「看板を見て来ましたって人が1人も居なかったから、撤去しちゃったよ〜」
「誰も見ない看板なんて意味ないでしょ〜」
確かに、
茅野岡谷道路から入るところがわかっても、曲がった事がない道なので入りづらいって事らしいです。
そして、テレビの取材を受けたお話も
「テレビに出た次の日から問い合わせが多くて嫌になっちゃうよ〜」
「1人で店やってるから、忙しくなると常連さんや来たくても来れない人が出ちゃうのがね〜」
平日でも昼時と夕方は30分待ちの日もあるそうです。
この日は平日の13時頃、若干時間をズラして良かったー
そしていよいよ餃子のお話へ
店主さんは全く独学で餃子作りを学んだそうです。
美味しいお店を食べ歩くわけでもなく
他のお店のレシピを参考にするでもなく
完全オリジナルです。
その作り方は見てビックリ
まさに炎の餃子
まずは普通に餃子を鍋へ並べます
そして次の瞬間
火事だよ
前述の通り、店主さんは元消防士
これはギャグ??
いいえ、この炎に秘密があるみたいです。
要はフランベと同じらしいです。
確かに出来立ての餃子を嗅ぐと、良い香り
さて、お楽しみの餃子とビールがテーブルへ
餃子
餃子が綺麗
こんなに綺麗な餃子、見た事無いです。
そして食べ方も独特。
上の画像はつけダレ
出汁でいただく餃子です。
そしてそして、醤油やラー油や塩など
ものすごい数の調味料たち
私はパクチーと岩塩でパクリ
出汁はあっさり
でもしっかり味がします。
餃子そのものが美味しいです。
店主さん曰く
野菜の大きさをあえてバラつかせて食感を楽しむと
皮もモチモチで、フランベした香りが素敵
皮がくっつかない!
一度もくっつかずに食べきりました。
ビールでもご飯でも合う
思わずお代わりしちゃいました
ビールの後はご飯でリピート餃子
一人前でもしっかりフランベ
もっと食べられるけど
でも妻と二人で合計4人前いただきました。
まとめ
実は、建物もご自分で建てたみたいです。
なんでも出来ちゃうお話好きな素敵な店主さん
一度お話に行ってみてはいかがですか?
最後にお店情報です。
【所在地】〒392-0131 長野県諏訪市大字湖南792−10
【電話番号】0266-78-8983
【営業時間】水曜日〜月曜日、12時00分~23時00分
【定休日】火曜日
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