パパまるハウスではアクアフォームが標準仕様です。
それは、アクアフォームを販売している日本アクアが
パパまるハウスと同じヒノキヤグループ内にいるからです。
パパまるハウスはその利点を最大に生かし
低コストで高パフォーマンスな住宅に仕上がっています。

吹き付け断熱材アクアフォーム

アクアフォームは、硬質ウレタンフォームの
特徴を生かし水で発砲させる断熱材です。
特徴として、断熱材の性能を長期的に維持できます。
そして、水を主原料に炭酸ガスを発泡剤として
利用することで、オゾン層の破壊や地球温暖化の
原因となるフロンを全く使用しない環境に優しい
ウレタンフォーム素材として開発されました。
住宅の隅々まで家全体を魔法瓶のように
すっぽり覆うことで隙間のない家を実現します。
無数の細かい気泡の中に空気を含めているので
他の断熱材に比べて優れた断熱性能を発揮します。

アクアフォームNEO

パパまるハウスでは基礎部分もアクアフォームNEOを使用して
吹き付け施工する為、底冷えなしの住宅を実現しました。
NEOは従来のアクアフォームよりも高性能で
薄い施工でも十分な断熱を発揮する事ができます。
基礎部分からしっかりと施工すると室内と外壁を分離します。
その為室内の環境は外気の影響をほとんど受けない為、
魔法瓶のような環境になります。

施工の特徴

アクアフォームでは無い繊維系断熱材は
コンセント周りや筋交い部分のような細かい施工が苦手でした。
その点、アクアフォームでは接着性が高く
細かい部分の隙間ができないので断熱欠損が起こりにくいのです。
隙間から抜ける空気は換気性能を邪魔してしまいます。
隙間がない家を作ることにより家中どの部屋にいても
同じような室温に保てる温度のバリアフリー化を実現しています。

結露に強い

繊維系断熱材によくある壁内結露を抑制して、
長期に亘り安定した断熱性能を維持します。
そして一定の糖質抵抗により断熱材内部の
結露が起こりにくいので喘息やアトピー性皮膚炎の原因になる
ダニやカビの発生も抑制してさらにアレルギーの原因になる
ホルムアルデヒドなどの有害物質も発生しない健康的な生活のお手伝いをします。

まとめ

住まいの高性能化が求められる程、現在アクアフォームが高く評価されています。
今後も施工機の小型化や効率アップにより
施工費の削減などでもっと身近な断熱材になっていくものと思われます。