銀行の選び方、月々の返済のお話

住宅ローン

みなさん車のローンを組まれたことはありますか？
住宅もカーローン同様に審査があります。
お客様自身で銀行へ行き相談することも可能です。
しかし、私たちに一度相談していただければお客様に合った銀行のご提案ができます。
お客様自身で各金融機関に行き毎回同じ説明をする事はとても大変です。
また、お客様一人ひとり状況は違います。
お話を聞かせていただきお客様に合ったご提案を心がけております。

返済額を想像する

今のお住まいはアパートですか？ご実家ですが？
アパートを決める際、月々の家賃の重要度が高い方も多いかと思います。
マイホーム計画も同様に月々の支払額も、とても大切です。
上の項目で審査が必要とお伝えしました。
実は返済額と大きくかかわってくるこの審査のタイミングが大切です。
私たちがお客様に「ご予算はおいくらですか？」と伺うと「2000万？」「3000万？」「わからない」とみなさん予算のイメージをされにくい方が多いです。
しっかりした予算のイメージをしないまま《いくら借りれるか審査する》これが一番ダメです。
　いくら借りれるか＝最大限に借りれる金額　　ということになります。
最大限の予算のまま土地・建物を選び、理想の住宅に近づけると、予算を減らしたくても理想から外したくない気持ちが強くなり、日々節約すればいい・なんとかなる。と目の前の図面の優先順位が一番になってしまいます。
これがマイホームを計画する際に起きる《お金のマヒ》です。
マイホームを建てた後の返済が大変になったり、家族での外食が減ったりしないためにも、私たちはモデルハウスに来ていただいたお客様、後にパパまるハウスで建築される方はもちろん、それ以外のメーカーさんで建てる方にも《お金のマヒ》を含む予算に関する事を時間をかけてご説明しております。

具体的な返済額のイメージを作る

上項でお話ししたマイホーム建築後も満足のいく返済額の決め方です。
まず、わかりやすくイメージするには予算を月々の支払額として考えることです。
いくらなら返済できるか？総額ではなく月の単位で最初に考えてください。
出てきた金額から逆算して総額を算出します。
逆算することで《お金のマヒ》を起こしにくくします。
《お金のマヒ》が起こりそうになった時に私たちが、なぜその金額になったか思い出してください。と一言お伝えします。
一度振り返っていただく。この作業がとても大切になります。
しかし、理想通りにいかないのがマイホームの宿命です。
予算は決めたけど、土地の相場が高い、地盤が軟弱な地域で予算が必要など様々なものがあります。
理想と現実の違いをお伝えすることも私たちの大切な役割です。
その隙間を埋めていき無理のない返済に近づけ、その予算の中から土地、建物を見つけるステップに入ります。