中古住宅は?
マイホーム計画の分岐点、中古にするか新築にするか。
悩みますよね〜。
車なら、買い替えも可能なので
「今回は中古でいいかな〜。」
なんて考えもあります。
住宅の場合はどうでしょう?
今回は中古住宅のメリットデメリットを考えてみました。
中古住宅の質
中古住宅は傷み具合などによりかなりの良し悪しが出ます。
リフォーム済みで一応きれいで新しく見えますが
見えないところは相当痛んでいる場合もあるので要注意です。
但し、私たちの経験から、中古住宅を買われて
数年後にまたリフォームをする方が案外多いということは言えます!
耐震
耐震に関して言えば、築年数が目安になります。
昭和56年以降に建築された住宅であれば
一応、新耐震基準に基づいて建てられていますからひとまず安心。
昭和55年以前の場合は慎重に判断をする必要があります。
相場
相場としては、築年数で8割ほど決まってきます。
リフォームをして土地とセットで付加価値を高めますので
土地代は相場
建物代は相場よりも高い場合もあります。
中古住宅のメリット
中古住宅のメリットは何と言っても価格!
好条件なら新築の半額〜1/3くらいでも購入可能です。
リフォーム済みの物件なら即入居可能なのもいいですね!
「買い物便利で学校も近い」
分譲地には無い、好条件な立地も魅力の一つです。
中古住宅のデメリット
デメリットは、築年数に応じて変わってきます。
築浅物件なら図面もあるし土地の境界もはっきりと確認できます。
しかし、測量図が手書きの時代は境がわからなかったり
境界杭が紛失している場合もあります。
隣と揉めないためにも売主には責任ある対応が求められます。
そして、立地にもデメリットがあります。
特に中古の場合は地区が古い場合が多いです。
子育て世代で周りが気になる方には向きません。
まとめ
安い買い物をしたつもりが結局高くなってしまうことが多い中古住宅。
新築住宅なら耐震だけでなく断熱性も数段よくなっています。
高断熱仕様に中古住宅をリフォームするよりは
廉くて良質な新築住宅建設の方が安心できます。
安心を買うか、安さで選ぶか。
迷ったらご相談ください!
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