おはぎを作りました
こんにちは、高木芳子です。
前回、ゴールデンウィーク中に巻き寿しを作ったというブログを載せましたが、そのとき,もうひとつ手作りしたいご馳走がありました。
それは、「おはぎ」です。
私は、無類のあんこ好きで、特につぶあんが大好きです。
ですので、あずきを買ってきて、豆から煮て、お餅といただいたり、お汁粉にしたりしていただきます。
昔は、小豆を一晩水につけておき、それを、何回か湯でこぼしてあく抜きをしましたが、
最近のあずきはあくが少ないのか、すぐにお湯で煮て、1回湯でこぼすだけでいいようです。
これだと随分楽です。
おはぎは、お店で出来たものを買っていただきますが、特に、「かくい」さんのおはぎは、甘すぎず、ちょうど良い塩加減で、大好きです。
昔は、これもすべて手作りでした。
この機会に是非、自分でおはぎを作ろう!と思い立ち、作ってみることにしました。
「おはぎ」の作り方
1.あずきを煮る
・あずきはさっと洗い、ざるにあげておきます。
・鍋にたっぷりの水をいれ沸騰したら、あずきを入れます。再度沸騰したら、一度ゆで汁を捨て、あずきはざるにあけます。
・また鍋に水をいれ、あずきをいれ、沸騰したらあくを取りながら、中火か弱火でことこと煮ます。
このとき、常にあずきの粒が水面から出ないように気をつけてください。
・約1時間くらいで、やわらかくなります。指でつぶれるくらいになればよいですね。
・やわらかくなったら、ざるにあげます。少し水気が残る程度がおはぎにはいいです。
・さらに、砂糖で味付けをします。20~30分くらい煮ます。
(砂糖の分量はお好みですが、大体、乾燥豆の重量よりちょっと少なめ位が私は好きです)
・最後に塩で整えます。
・冷ましてから、つぶします。
2.もち米、米を炊く
・もち米1合、米1合の割合で普通に炊く。(この割合は好みでいいと思います)
・炊き上がったら少し蒸らしておきます。
・それをボールに入れ、すりこぎで潰します。完全に潰すのではなく、気持ち、半分くらいは粒の状態で。(母から、これを「半殺し」というのだと教わりました。)
・手に水をつけながら、やや小さめのお団子を作ります。
3.あんこを 手に取り、薄く延ばして、お団子を包む。
以上ですが、実は私は、おはぎは初めて作りました。
あんこの水加減が少し多かったために、少しべチャッとした感じでしたが、味はとてもおいしく出来ました。大満足でした。
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