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火災保険料・・・上がります!!

こんにちは。エコシステム五味です。
皆さん火災保険には加入されていますか?
火災保険料が今年の秋から値上げされます。

なぜ値上がりするの?

なぜ保険料が引きあがるかと言いますと・・・近年自然災害が増えておりその影響です。
損害保険大手3社が発表した2019年3月期の決算は、2018年夏に発生した台風21号と24号、西日本豪雨などの被害にともなう国内での保険金支払額が、単年度では、東日本大震災などを上回り過去最大規模に膨らんだ一方、再保険での回収や「異常危険準備金」の取り崩しなどにより、連結純損益は黒字を確保した。

気候変動リスクが高まり、自然災害の発生が増えていることなどから、3社は2019年10月に火災保険料を「5%から7%」値上げする方針。

この様に自然災害が増えてしまうと火災保険料が上がってしまいます。
今年は災害が無いことを祈ります。

実は火災保険だけではなく地震保険も着実に値上げしております。
地震保険は2017年2019年2021年に三段階の引き上げが実施又は実施予定となっております。
次回の2021年に引き上が正式には発表され合計の値上げは全国平均14.2%にもなります。

2019年度の値上げに関してみると

地震保険金額1,000万円あたりの保険料(保険期間1年、割引適用なし)で比較すると、値上げ率が大きいのは、福島県、茨城県、徳島県、高知県、埼玉県で、概ね14%以上の値上げとなっている。ただし、福島県は今回値上げ率が大きいとはいえ、もともと保険料が安い地域であり、値上げされた後でも、全国的にはまだまだ安い方である(最も高い東京都等の約1/3)。

地震保険料が値下げされる地域をみてみると、値下げ率が最も大きいのは、愛知県、三重県、和歌山県で10%を超える値下げとなっている。
そのほか、北海道、青森県、新潟県、岐阜県、京都府、兵庫県、奈良県、大阪府等で保険料が下がっている。

見方を変えると、保険料が上がった地域は、以前考えられていたよりも震災リスクが高まり、下がった地域は低くなったと考えられます。

まとめ

火災地震保険は万が一の時の為の大切な保険になります。
高いから入らないのではなくそれぞれの生活に合った保険内容を一度見直してみてはいかがでしょうか。
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