蓼科大滝
秋も大分深まって来ました。
毎朝歩いている公園は、桜や、ドウダンつつじが大分色づいて来ました。
今日はとてもいい天気なので、足を伸ばして「蓼科大滝」まで行ってこようと思います。
紅葉はどのくらい進んでいるのかしら?
蓼科湖は紅葉真っ盛り!
先々週も来ましたが、そのときより、一段ときれいになっていました
蓼科湖の周りのもみじやかえで、そして湖の向こうに見える真っ赤なドウダン。
今日は風も無く、大勢の人が出ていました。
とても気持ちよさそうでした。
さあ、大滝まで行ってきましょう!
蓼科道の駅を出て、ビーナスラインを登っていくと、ホテル滝の湯さんの入り口の横に看板がありました。
道はぐっと狭くなり、対向車が来るとすれ違い出来ないくらいです。
恐る恐る、ゆっくり運転をしていくと、対向車が来ましたが、運よく道幅が若干広いところがあり、停止してすれ違うことが出来ました。
駐車場に車を止めて、さあ大滝まで歩きましょう!
蓼科大滝
滝川にそって落ち葉の遊歩道を歩いていくと、神秘的な森が現れて来ました。
苔むした岩や、立ち枯れの木、大きく曲がった木など、とても趣がありました。
後で聞いたところによると、カメラマンの間では、有名な撮影スポットだということでした。
苔は白駒の池が有名ですが、ゆっくり鑑賞できるのはこちらのほうだと思います。
そういえば、立派なカメラを構えたカメラマンが、何人も撮影していました。
私も数枚スマホで写真を撮り、また大滝へ向かいました。
ほんの数分で東屋の向こうに滝が現れました。
乙女滝より高さは無く、規模は小さいのですが、雰囲気はとても良かったように感じました。
清涼感があり、神秘的で、誰もいなければそこにしばらくボーっとしていたいという気持ちになりました。
諏訪地域には、こんなにすばらしいところがあるなんて、とても幸せなことですね。
秋だけでなく、新緑のころにも是非来てみたいと思いました。
皆さんも雪が降る前に一度行ってみてはいかがですか?
心が洗われるような、そんな気持ちよい空間でした。
この記事へのコメントはありません。