鷲ヶ峰

10月上旬の天気の良い水曜日、会社が休みなのでどこかに行きたくなり、
そうだ、前に行ったことがある鷲ヶ峰に行こう!と思い立ちました。
すっかり秋の気配の踊場湿原(池のくるみ)を経てビーナスラインへ。
車の通りも少なく、快適な秋の高原のドライブを楽しんで、八島湿原の駐車場へ。
混んでいる時はビーナスラインの道路の端まで車の列が出来るようで、「左に寄せてください」の標識が何枚もありました。
今日は車の数も少なく、好きなところに停めることが出来ました。
それでも半分くらいは県外車のナンバーでした。
さあ、靴の紐を確認し、いざ、出発。
背の高い笹の道を抜けて石ごろの道に入ると、急に視界が開け、これから行く道がはっきり見えました。
と、同時に私の外には誰も見えません。人っ子ひとり居ないのです!前にも後ろにも!
気持ちがいいというより、このごろ良くテレビのニュースで報じられていた熊が人を襲うことの心配が頭をよぎりました。
風で笹がゴソゴソ音を立てるとビクッとしたり、鈴を持ってくるのを忘れたことを思い出したり。
途中で引き返そうかとも思ったくらいです。
しかし、20分くらい登り続けて、ふと先の峰を良く見ると、何と!人らしき物体が動いて登っていくのが見えました。二人です。
よかった!
そこからは怖い気持ちも薄らいで、周りの景色を楽しむ余裕が出てきました。
高い木が無いせいか見通しがよく、気持ちよく登ることができました。
登り始めて35分。
山頂へ着くと、2組、4人の人が居ました。
富士山も眺めることが出来ました。
帰りは、下山した後、八島湿原を少し歩いてみました。ススキが風に揺れていて木道を一歩一歩歩く足取りも軽やかでした。
とても良い山歩きが出来たのではないでしょうか。
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