守屋山から見た環水平アーク【諏訪市】
エコシステムの高木芳子です。
ゴールデンウィークに入ったばかりの4月28日、久しぶりの山歩きをしていました。
山と言っても、「守屋山」、諏訪大社の御神体、神様の宿るといわれている神聖な山です。
とはいえ、地元の人は気軽に登れる山として家の庭?のように愛着を持っている人が多いんです。
この日も頂上に着いた時、犬を連れて登った人に会いましたが、一日おきに登っているとのことでした。
また、私の友人のお母さんは、家から歩いて(茅野市内)毎日登ってっていたと言う話しを聞きました。
標高1651m、1時間ちょっとで行かれます。
登り始めはちょっときついのですが、頂上のロケーションは最高!
360度見渡せます
珍しい環水平アークが・・・
何と、この日はとてもラッキーでした。
なぜかと言うと、下ってくる時に、とてもきれいな虹のような現象が見られたのです。
はじめてみる現象にうっとり、
後でわかったのですが、環水平アークというらしい。
何でも、太陽の光が屈折してできる大気光学現象とのこと。
気象台によると、太陽の光が氷の雲で屈折して出来る現象で、太陽の高度が高いときに出やすいそうです。
その日の夕方のテレビのニュースでも諏訪地方のあちこちで見られたといっていました。
そんな珍しい現象を、神様の山で見られるなんて、もしかしたら、いいことがありそうな・・・
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