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パパまるハウス

創業者の想い

パパまるハウスとは

北都ハウス工業(北都ハウス工業は2015年に社名をパパまるハウスへ変更)は
1982年に新潟市で創業者の新保省三が設立いたしました。
新保元会長は設立前大手建築会社にて設計の仕事をしていた経験を活かし、
パパまるハウスを設立してから約20年間はアパート建築、
管理を中心に大型施設を作っており一時イタリアの輸入住宅を
取り扱ったことはありましたが
メイン事業はアパート建築、アパート管理でした。

パパまるシリーズの誕生

パパまるシリーズが生まれたきっかけは
パパまるハウスのアパートに住んでいた方の一言でした。
「アパートの家賃と同じ返済で住める家を作ってほしい。」
この言葉により2000年からパパまるシリーズの販売がスタートいたしました。

創業者のこだわり

家賃と同じ金額で戸建てに住める。
つまりローコスト住宅です。
当時ローコスト住宅が一般的でなかった時に
新保省三のパパまるを開発する際のこだわり、
考え方は「良いものを早く廉く(やすく)」
提供するという信念(社訓)がありました。

ローコストだからと妥協する気持ちは全くなく、
良いものを長く使ってもらい。
この気持ちがとても強かったです。
やすくする為にコストカットの工夫を数多く行いました。
コストカットの代表的な面では

・パパまるハウスの最大の特徴ともいえる「企画住宅」

・キッチンなどの住宅設備のメーカーを限定

・大工さんなどの業者さんとの協力

最初の「企画住宅」ですが、
今現在企画住宅を扱っている住宅メーカーは多くなりました。
しかし、企画住宅のみを扱っているメーカーは稀だと思います。
最初に住みやすい間取りを設計し、
企画化することで設計士の数を増やす必要がありません。
住みやすさと廉さを同時に行っております。

次の住宅設備のメーカーを限定についてです。
キッチンはタカラスタンダード、
建具はウッドワン、
窓やトイレなどはリクシルです。
各所で使っていただけるメーカーは決まっております。
限定しておりますが、各メーカーが
安いから限定しているわけではありません。
良いものを廉く提供したいので、
メーカーを限定しております。
現在パパまるハウスは年間1,000棟の受注をいただいております。
つまり数の原理です。
これだけの数メーカーを限定することは
双方にとって、お客様にとってとてもメリットが大きいです。

最後に業者さんの強力です。
私たちは業者さんのことを下請けと呼びません。
協力業者さんあってのパパまるです。
この想いは創業者の新保元会長が
社員に徹底していた考え方の一つです。
パパまるハウスが廉く提供できるには
業者さんの協力が不可欠です。
業者さんは同じ部材、同じ設備を使い
パパまるハウスを建ててくれています。
その為何度も同じものを作ると
考える時間が減り住宅の精度が上がり、
施工期間も短くなります。
その為より多くの棟数を施工していただけます。
つまり、業者さんへの支払いが多くなります。
また、パパまるハウスの代表的なオプションの屋根裏収納は
50万円税抜でつけられます。
これも業者あっての価格です。

上記の3つは代表的なものですが、小さい事を積み重ねながら
各方面の関係業者さんの協力をもって
現在のパパまるハウスは成り立っており、
創業者の想いを受け継ぎ現在も
「良いものを・早く・廉く」提供できております。

最後に

パパまるハウスは創業以来36年間一度も赤字を作っておりません。
今後も創業者の想いを大切にしていけば、
今後もパパまるハウスはみなさまの近くにあり続けるメーカーと信じております。
ぜひ一度、創業者の想い、私たちの想いがこもったお家を見てください。

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