森の家 花蒔店さん
今日は、茅野市湖東にある「森の家」さんへ行って来たお話です。
お料理が美味しいのはいうまでもありませんが、そこのご主人、奥様がとても素敵なご夫婦で、楽しく、また行きたくなるような家族的なお店です。
実際に、2週間後にまた違うメンバーと行きました!
どんなお店か?
ご紹介します。
まず
お店のリーフレットから抜粋しました。
「来たら寄っとくれよ あばら屋だけど、ぬるいお茶でも熱くする」
これは茅野市に伝わる民謡「エーヨー節」の一節です。
貧しい暮らしの中でも精一杯に客人をもてなそうとする山麓の人々の気持ちが伝わります。
コロナ禍は食の世界の考え方も変えました。産地に行ったことも無いシェフが、高級食材を宅配で送らせ、都会のビルの中で提供するレストランは過去のものになりました。
その土地の食材をその土地に出かけていって食べる「地方の食の時代」がやって来ました。
地元を知り尽くした料理人が地域の文化や生活を交えて料理に盛り込み、地域の空気も一緒に味わっていただきます。
新しい時代の新しい料理です。
と、書いてあるように、出てくるお料理は、みんな地元の食材を使っています。
お塩に漬けた豆腐、サツマイモのレモン煮、きんぴらごぼう、油揚げ、煮豆、
そばがき、
風呂吹き大根の蕗味噌、ドライフルーツの酒かす和え、一味違うポテトサラダ、
そして一番印象的だった食用ほうずきの茶碗蒸し、
てんぷらはプチベールと,ヒメジヨン、たんぽぽの根、の三種。
最後は
笹寿司、
寒天のデザートなどです。
それも、いっぺんに出てくるのではなく、逐次運んでいただけるので、暖かく、とても美味しくいただけました。
二週間後にまた伺ったときには、メニューが同じものもありましたが,大分違うものを出していただきました。きのこの春巻きが印象的でした。
満足でした。
ここはお寿司やさんなので、夜はにぎりの定食もあるようです。
お弁当も出前してくださるそうです。
是非一度行ってみて下さい。
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