梅雨時におすすめな水回り、寝室・リビング、エアコンの湿気対策
こんにちは、エコシステムの中山です。
雨が何日も降り続くと、湿気がたまり、室内がカビ臭くなります。雨の日が続いても、快適な室内を保つ湿気対策をまとめました。
①家でカビが発生しやすい場所は?
室内のなかで、1. 浴室や洗面所、キッチンなどの水まわり、2. 寝室やリビング、3. エアコンは特にカビが発生しやすいポイントです。
それぞれの場所をこまめに掃除することで、いやなニオイの原因となるカビの発生を抑えることができます。
カビの発生を防ぐポイントは、以下の3点です。
•水滴、結露などの水分をはやく拭き取ること
•晴れの日はなるべく換気すること
•ホコリがたまる前に掃除すること
この3つのポイントに気をつけながら、3つの場所の湿気対策になる掃除法を紹介します。
②湿気対策!掃除のコツ
1. 水まわりの湿気対策
水滴を放置しないことが大切です。手の届く範囲はタオルで水滴をふき取り、ゴムパッキン部分のしつこいカビは、カビとり剤で除去し、その後、消毒用アルコールで拭いておくと安心です。
2. 寝室、リビングの湿気対策
家具を置くときは、壁に密着させず、風が通るように配置します。
押入れも開けて換気します。
布団の下には、すのこを敷き、湿気がたまらないよう工夫します。
また、家具の上につもったホコリは、ダニの発生につながるため、こまめな掃除が必要です。
3. エアコンの湿気対策
エアコンは、湿気がたまりやすく、カビが繁殖しやすいので特に注意が必要です。
エアコンをつけたとき、嫌なにおいがしたら、それはカビ発生のサインです。
エアコンのフィルターは、簡単に手入れができるので、2週間に一度は掃除機でホコリを吸い取りましょう。
また、エアコンの吹き出し口にたまったほこりもタオルなどで拭き取ります。
エアコンの内部は、エアコン洗浄剤を使い掃除できますが、間違った掃除法により、エアコンが故障することもあるようなので、注意が必要です。
まとめ
湿気がとくにたまりやすい上記の3つの場所は、特に意識して掃除するとよいでしょう。
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