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成人式とは!?

こんにちは。
エコシステム五味です。
いよいよ明日が成人式という方も多いのではないでしょうか。
私も10年前に成人式に参加することができました。
女の子は振袖を着て男はスーツや袴姿の人たちが集まるととても華やかだった記憶があります。
そんな大切な区切りの成人式にはどんな由来があるのか気になりませんか?私は気になってしまいました・・・。

私たちの知る成人式

毎年行われている成人式の発祥は、1946年埼玉県の現 蕨市(わらびし)で開催された「青年祭」だと言われています。
それが全国に広まり、1949年の1月15日が「成人の日」と制定されました。
成人の日を1月15日に定めたのは、元服の儀を新年最初の満月に行う風習があり、それに由来しているためです。
とはいえこれは旧暦の話です。
現代の暦では1月15日が満月とは限りません。
その後、西暦2000年の祝日法改正により「成人の日」は1月の第2月曜日に変更になりました。
旧暦にはなりますが、年初めの満月にお祝いをするという考えも良いですね。

なぜ着物ではなく振袖?

日本においての民族衣装は着物ですが、同じ着物でも年齢や立場によって形が違います。
そうした中で、振袖は未婚の女性の正装とされています。
つまり、日本の未婚女性が身に着ける第一の正装が振袖なのです。
そのため、人生の通過儀礼のひとつである成人式で振袖を着るようになったと考えられます。
また、かつて子供にも振袖を着せていた時代がありました。
長い袖を振るう仕草が魔を祓う。魔除け。になると思われていたためです。
結婚式や成人式に振袖を着ることは「人生の門出において身を清める」という意味合いもあります。

一生に一度の成人式あの晴れやかなニコニコした笑顔が今年もたくさん見られることを期待しております。

明日諏訪市の天気予報は晴れの予報です!!
降水確率も0%です。
最高の成人式をお迎えください。

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