動物性タンパク質と植物性タンパク質
こんにちは。
髙木芳子がお送りする筋肉とタンパク質シリーズは、その5をお送り致します。
今回は、「動物性タンパク質と、植物性タンパク質、どっちがいいの?」
という、内容について調べてみました。
もちろん高たんぱく低カロリーメニューもご紹介します!
動物性タンパク質と、植物性タンパク質、どっちがいいの?
まず、動物性、植物性のどちらかのタンパク質に偏るのは、あまりよくないようです。
タンパク質は、20種類のアミノ酸が組み合わさって出来ています。
20種類にはそれぞれ、異なる働きがあります。
食材によって含まれるアミノ酸が違いますから、動物性でも、植物性でもさまざまな食材をバランスよく食べることが大事です。
筋肉をつくるには、20種類のアミノ酸の中でも特に「ロイシン」が大事とされています。
ロイシンを多く含むのは、動物性タンパク質。
ちなみに、ロイシンを多く含む食材は、乳製品、鶏肉などの肉類、マグロやカツオなどの魚です。
高たんぱく低カロリーメニュー
今回は「八宝酢鶏」です。 1人分:170kカロリー、 たんぱく3点
材料(2人分) 鶏胸肉 100g(下味:しょうゆ、酒)
ウズラ卵 5個
厚揚げ 75g
たまねぎ 中1/2個
ピーマン 1と1/2
パプリカ 1/2個
オリーブオイル 小2
甘酢あん 酢 大3
しょうゆ 大2
砂糖 大3
ケチャップ 大2
酒 大1
水 大3
片栗粉 大1
つくり方
①材料はすべてひとくち大に切り、鶉の卵はゆでて皮をむく。
②鶏肉に下味をつけて10分ほど置く。
③フライパンにオリーブオイルをしき、鶏肉を炒め、他の材料をいためる。
④甘酢あんを入れて混ぜる。
まとめ
鶏肉の中でも胸肉は、高たんぱく、低カロリーの王様です。
是非、いろんなメニューで使いたい食品ですね。
動物性たんぱくと植物性たんぱくを上手に組み合わせて、
高たんぱく低カロリーのメニューで丈夫な身体をつくりましょう!
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